セミナー関連
2021年10月25日

2021年12月10日セミナー

今回も会場のみでの開催です。
森田先生は歯に衣着せぬ物言いのため、オンラインなどで情報が漏洩した場合、不要な誹謗中傷を受ける可能性があることが一つです。さらにセミナーには価値の高い有料情報が多く含まれるため、これが安易な形で広まることを防ぐ意味もあります。

 

森田先生はご自身が信じる決算方法を顧問先に適用し、はや20年を超えました。結果、顧問先は増え続け1700社を超えるともいわれています。なぜこんなに増え続けているのか。あなたが社長なら一度考えてみる価値があります。

 

森田先生は勉強家で様々な資格を取り、いまだに休みの日でさえ勉強をやめません。博士号も持ち、各所で教鞭も取ってきました。しかし、いつもこう言います。「オレが言っていることは座学やない、実学や!

 

これを例えで説明しましょう。あなたがゴルフをするとしてコーチをつけるとします。次にあげる2種類のコーチのどちらを選びますか。
①理論はしっかり勉強しているが、人生を賭けた勝負経験のない人
②理論もしっかり勉強し、人生を賭けた勝負を現在も行っている人

 

恐らく本気で上手くなりたい人ほど②を選ぶのではないでしょうか。森田税理士はこのことを言っているのです。
①は座学、②が実学というわけです。

 

座学(理論)の勉強は必要だけれども、会社を生かすかどうかの勝負師としての采配は実学にあると森田税理士は力説します。では、税理士としての実学はどうやって身につくのでしょうか。

 

経営でいう実学とは、まさに社長たちが経験してきた資金繰り、経営危機、社員教育、人材確保などなど、最後は事業承継です。これらに対しほぼすべての社長が初心者ですね。初心者であるからには、先生またはコーチが必要です。それを顧問税理士に求めるから問題が生じるのです。

 

さて戻って、税理士における実学とは何かを考えましょう。
その前に税理士資格を取得する方法を知る必要があります。
これには大きく2つあり、
①税務署に23年以上勤務した者
②税理士試験に合格し、実務経験が2年ある者
https://www.nichizeiren.or.jp/prospects/work/

 

今では②も増えてきましたが、地方に行くほど①の割合が高い傾向にあります。
以前は①のハンコが決算書にあれば優遇されるなどという噂がありましたが、今では効力はないと考えた方が良いです。

 

では、①はどんな人でしょう。感度の高い社長はもうお気づきだと思います。考えてみてください、23年以上公務員をやってきた人です。つまり公務員思考の人です。考え方そのものが社長の考えと対極をなす可能性が高いのです。よほどの自己変革をした人でなければ社長の考えに寄り添うことは出来ないと思います。

 

次に②はどうでしょう。難易度の高い試験なので合格そのものが難しいですが、問題は合格した後です。実務経験が必要なので、どこかの税理士事務所で修行をするのです。するとその修行先の考え方が染み込みます。当然修行先は①の税理士事務所が多いですから公務員の考え方がまた伝授されていくわけです。

 

さて、①も②も経営的実学をどこで学ぶのでしょう?
はっきり言って、学ぶ場はありません。自らが実体験者としての実学を学ぶ機会はないと言っていいと思います。
そのような税理士さんを先生と呼んでいる社長を多く知っています。それを聞くたび僕は心の中でいつも叫んでいます、「社長、違いますよ!経営ではあなたが先生ですよ!」と。

この森田税理士のセミナー、僕が心の底から先生と呼べる方のセミナーです。

 

演題:生き残るための決算方法
講師:森田茂伸税理士
日時:2021年12月10日16:00~18:00
場所:エイムアテイン博多駅前5F
対象者:経営者またはそれに準ずる方
会費:3,000円 ※当日会場で承ります
定員:20名
主催:ユニゾンライフ事務所 
緊急連絡先:090-2503-0893(原田)

フェイスブックイベントページ
https://fb.me/e/1g3SoAFjJ

2021年12月10日セミナー

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